酒合戦、5
李白は一斗、とは有名だけれど、
唐代の一升は、日本の枡では二升五合か三合位だ
という。それ以前、漢代のころはその三分の一位だという。
してみれば一斗といっても唐の時代では三升、漢の時代で
一升に過ぎないらしい。勿論、斗酒というのは多くの酒の
表現であって、量を正確に云ったものではないだろう。
更に、当時の酒はアルコール度数が低かったという点も
考えられる。たしか司馬遼太郎が書いていたと思うが、
李白のころの酒というのを試飲してみたが、酒に酔うというより
胃にもたれる感じだったという。
さて、江戸時代の酒はどうだったんだろう?
本当に鯉屋利兵衛は一斗八升も飲めたのだろうか?
小泉武夫が、この疑問に答えを出している、、
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